クリスマスの飾り付け
毎年 クリスマスシーズンになると出してくる、キリスト誕生のシーンの置物 『クレッシュ・ド・ノエル』。私の持ってるものは フランスで新年に食べる伝統菓子、ガレット・デ・ロワに入れるフェーブの一揃いです。ガレットに一つだけ入れたフェーブを引き当てた人がその日 一日中王様になれます。パリのレアールにある調理用具屋さんで見つけました。12月になるともう品切れになるし、あまり早い時期ではまだ販売されて無く、出会いはラッキーと言われました。3㎝足らずの小さな陶製ですが、キリスト誕生物語がすべて込められて、クリスチャンではないですが、楽しみな季節です。
今までのツリーが大きくなって店内に入れられなく、飾り方を変えてみました。大人になってもクリスマス飾りはワクワクします。レース糸でモチーフを編み、キーピングした物にビーズを付けて飾ってます。
「よみうりキルト時間」にエッセイと作品を連載しております。題して『リバティプリントと京都カフェ巡り』。画像はvol.21 2019冬、クリスマス特集号。次号は新年特集 12月25日発売です。書店ではなく読売新聞販売店かAmazon、トランテアンで購入していただけます。