イタリア フィレンツェの旅③
フィレンツェ中央市場 「メルカート・チェントラーレ」は1872年に建てられた由緒ある屋内型市場です。錦市場に来られる観光客も皆さんとても楽しそうですが、その国の食材が豊富な様子はこちらも幸せ、生き生きとした気分になります。外観を撮るのを忘れたのですが 画像の光が差し込んでいる半円の窓が特徴です。1階は食材と飲食店 2階はフードコート(画像上)。久しぶりに大人の社会見学です。
世界三大料理は 中華 フランス トルコ料理だそうですがイタリア人にしたら 「メディチ家のカテリーナがフランス アンリ2世に嫁ぐ際 イタリアの料理人を連れていったのがフランス料理の始まりで、それまではフォーク ナイフ テーブルマナーも無かったのに」と言いたいよね。それで色々調べたら、〝新世界三大料理〟というのがあって、中華 イタリア 日本 だそうです。そうなるとインドも入れたい スペインも… 基本のトマトソースを考えるとメキシコも… 話は外れたけど 中央市場 楽しい!
こんな大きな生ハム1本 誰が買うの?と思いましたが、普通の家庭でも1〜2ヶ月で食べきるそうです。一抱えのチーズも同じらしい。
半調理食材もたくさんあって、真似してみたいものだらけ。豚ヘレに色々挟んでハーブトッピングしたものはオーブンに入れるだけなのに豪華。
マフィンなどケーキ系は1個ずつ買えるけど、ビスキュイは一袋の量が凄い。
2階のフードコートはコックさんがいる本格的なものからオープンサンドなど手軽なものまでメニューは豊富です。
食材屋さんには 黒い猫ちゃんの旗を掲げているお店も数軒あり日本への発送も安心でした。オリーブオイル、バルサミコ、レモンチェッロ、ワイン、トリュフペーストは送れました。