クリスマスの映画と言えば、「ダイハード」 「ホームアローン」 「ブリジットジョーンズの日記」…挙げたらきりがありませんが、私はこの画像の2作品かな。
『ホワイトクリスマス』は ラブコメディミュージカルで観てて、ただただ楽しめる、歌とダンスは素晴らしい。アメリカが、大戦が終わってベトナム戦争に突入までの短い ある意味アメリカらしい時代を映した映画。
『クリスマス・キャロル』(1970年)は英国文学の名作、チャールズ・ディケンズの原作 1843年出版。(と言うことは なんとリバティ氏が生まれた年)主役のスクルージ役は アルバート・フィーニー。大好きな役者さんです。『いつも2人で』で オードリー・ヘップバーンの相手役。オードリーの相手役としてはあまりぱっとしなかったらしいが、1974年版『オリエント急行殺人事件』でのポアロ役はこのスクルージの老け役の演技が認められて掴んだ役です。
先日ご紹介した『名探偵ポアロ』には 〝ポアロのクリスマス〟があってミスレモンもジャップ警部もいないクリスマスをチョコレートと本で楽しもうとしている矢先 事件に巻き込まれる話。〝盗まれたロイヤルルビー〟ではポアロさんもクリスマスプディング作りをお手伝い。『シャーロックホームズの冒険』でも〝青い紅玉〟でクリスマスを祝うシーンが。でも『ミスマープル』では クリスマスシーンが思い当たらない。
今夜は いただいたシトーレンとクリスマスティーで、どちらを観ようかな。